2次試験対策(1): 目標・対象・教材



通訳案内士試験の面接試験に関しては、面接試験(二次試験対策)のエントリーでかなり詳しく自分の考えをまとめておきましたので、既に読まれた方もいらっしゃることかと思います。 そこでも書きましたように、このHPでは基本的に教材を含め具体的な準備はビューワーの方にお任せしています。それは何と言っても、準備をされる方のバックグラウンドや知識・言語能力などによって、効率の良い教材や勉強方法は随分異なってくると考えているからです。

もちろん今でもそれがベストな方法だと思っていますが、通訳案内士試験の準備をされている方、その中でも地方で独学されている方から、もう少し具体的な準備を説明してもらえると助かるのだけど、とお話をいただいた事がありました。確かに私の拙い説明だけでは、具体的にどうしたらいいのかいま一つイメージがつかめないということもあると思いますし、また、あまりにも忙しくて自分に合った勉強方法を考えるだけの時間がない・教材を選べる環境が近くにないという方もいらっしゃるかもしれません。そういったことや、この時期ちょうど二次試験に向けて勉強をされている方も多くいらっしゃるという事を勘案し、あくまで参考としてではありますが、私の考える具体的な2次試験の勉強法・内容について書いてみることにします。

これから数回に渡って書いていく内容は、あくまで私個人の知識やレベルにあわせています。ですので、このHPを読まれている2次試験の受験予定者全ての方に相応しいとは限りません。そういったことなどは、読まれる方自身がシビアに判断して、取り入れるべきところは取り入れ、必要ないところは採用しないなどしてください。

今回はその初回ということで、目標と前提、教材について簡単に話をします。

■ 目標 ■

端的に言えば、「通訳案内士2次試験(面接試験)に合格するだけの語学スキルをつけること」ということになりますが、もう少し具体的に言うと、日本に関する事象や情報について、案内を必要とする外国人旅行者に必要な形・ターゲットとする言語で提供(=説明)する力をつけること、ということになると思います。その為の具体的な練習方法を紹介していきます。

■ 対象 ■

これから話をすることの多くは、『説明する』 ということに対する戦術・実践の話がメインになります。言い換えますと、これから話す勉強法は、自分の知っていることや考えをターゲットとする言語で問題なくアウトプットできるレベルにある人だけが対象です。実際の練習でも、ターゲットの言語で話すことに焦点をあてないことも多いですから、残念ながら前提とするレベルに達していない人は、必ず他の練習方法で勉強してください※1

■ 教材 ■

以前のエントリーでも書きましたように、実際に私が個人で準備をするなら洋書のガイドブックを使って練習していきますが、ここでそれをしてしまうと、使用するガイドブックが手元にない人には何の役にも立ちません。私の目的は特定のガイドブックの販売に貢献することではありませんし、むしろできるだけお金をかけずに勉強する方法を勧めていきたいと思っています。それらのことを考えて、ここでは以下のサイトの内容を使って勉強していくことにします。私のやり方を実践してみようという方は、次回のエントリーを読む前に、ザッとで良いので目を通しておいてください。

WikiTravel
http://wikitravel.org/en/Japan


幸いなことに英語以外の言語にも対応していますので、英語以外で受験される方も参考にしてみてください (残念ながら、内容量は各言語によってかなり開きはあります)。また、私のやり方を実践しないという方でも、参考サイトとして知っておかれるとよいでしょう。

但し忘れないでいただきたいのは、ウィキぺディアの性格上、内容に全幅の信用がおけるかは疑問だということです。ですので、私の方でその事についての責任は負いかねますので、予めご了承ください。またウィキトラベルの内容についての疑問や問い合わせもご遠慮ください。

では、今回はこのくらいで。次回をお楽しみに。


※1 そのような方たちには、別のエントリーで勉強方法を紹介することを予定しています。
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